[2011年9月6日]
小宮山大臣のたばこ増税に対する反撃を!!
6日、閣議後の会見で小宮山洋子厚労省が健康のためにと、たばこ増税に関する発言をした。たばこは、去年値上げしたばかりである。果たして、どれだけの根拠のもとでたばこは健康に害があると言っているか。
例えば、日本の肺がん死亡数と喫煙率で徹底的なデータである。1950年から59年の間で、日本の肺がん死亡数は60.4倍(1119人から67583人)に増え、喫煙率は0.48倍(52%から25%)に減った。なぜ、喫煙率は減っているのに肺がんが増えているのか。別の要因が考えられるのではないか。
そもそもたばこばかり取り上げられるが、飲酒はどうなのか。お酒で暴走し殺人や犯罪もあるが、たばこはない。たばこばかり目の敵にするのはおかしいのではないか。真っ当な論議を進めていかないといけない。